映像ソフトメーカー「株式会社シンフォレスト」は、本日、明日10月23日(木)に発売する第一弾Blu-rayDiscソフト『ウィンターイルミネーション』の業務上映ライセンスサービスを、発売と同日の23日から開始することを発表致します。
これまでにもDVDビデオソフトの業務上映ライセンスは多数の案件を受注し、実績を積んでまいりましたが、ハイビジョン画質の映像を比較的手軽に上映可能なBlu-rayDiscでの業務上映ライセンスはこれまで実施しておらず、この度のBlu-rayDiscソフト発売に合わせて、待望の業務開始となりました。
市販映像ソフトの業務上映ライセンスとは、次の通りです。
市販の映像ソフトは、「私的使用の範囲内での使用」に限って広く一般に販売されるものです。したがって、その範囲を超えた使用は権利者の許諾がなければできません。例えば、展示会のブースで上映したり、ホテルやオフィスのロビーで空間演出として流したり、イベントの一環として大型ビジョンで流したり、といった使用はすべて事前の許諾と使用料の支払が必要になります。
シンフォレストの「業務上映ライセンス」とは、この申請をライセンス窓口として積極的に受け付け、申請者へ速やかに正規の許諾を出すサービスです。BtoBの市場が主になります。
第一弾となるBlu-rayDisc『ウィンターイルミネーション』は、北海道から沖縄まで、日本全国の人気イルミネーションスポットを全編ハイビジョンで収録した、ほかに例のない貴重な映像作品集です。
映像も音楽も、製作・発売元であるシンフォレスト自身がオールライツを所有しているため、映画や放送局によるBlu-rayとは違い、速やかに許諾を出すことが可能で、変則的な案件にも柔軟に対応できる点が特長であり、魅力となります。
ご利用料金は、DVDが1日の使用で120,000円(税別)の設定に対し、Blu-rayは1日の使用料が「200,000円(税別)」となります。このほか、1週間以内、1ヶ月以内と、長期利用に応じて料金が段階的に設定されます。(2008年10月現在・将来的に変更される場合があります。)
なお、複数モニタでの上映や保養施設等での館内レンタルなど、Blu-rayDiscが必要とされる案件には、個別に柔軟に対応していく予定です。
これからのウィンターシーズンに向け、空間演出でのニーズや、Blu-ray関連機器(プレーヤーや高画質テレビなど)の販促上映、クリスマスイベントでの上映など、DVD以上に大型モニタや大型スクリーンでの業務上映ニーズが期待されています。
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